特別公開シンポジウム
「光と物質の相互作用に基づく革新的光の構築にむけて」
4月25日(金) 9:45-15:30 開催場所 アネックスホール F206M 参加費無料
※受付は終了致しました。
趣旨
光科学技術の研究戦略立案において、光の分野が多岐にわたり、将来に向ってのまとまった考えが見えにくいとの指摘を受けることが多々ある。このため、社会における光科学技術の価値と、サイエンス、テクノロジー両面からその研究開発の重要性を見える形でアピールすることが重要な局面になっている。
このような背景から、OPIC2014 (Optics and Photonics International Congress、2014.4.22-25)において、本シンポジウムを開催する。シンポジウムでは、技術の紹介に留まらず、広がりの大きな光分野における研究開発上の共通基盤を抽出するとともにその共有化を図る。また、シンポジウムをもとに「提言書」を取りまとめる。
協賛
- 独立行政法人科学技術振興機構
- 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
- 一般財団法人光産業技術振興協会
- 応用物理学会
- 電子情報通信学会
- レーザー学会
- レーザ加工学会
- IEEE東京支部
プログラム
09:45-09:50 開会挨拶
中井 貞雄 (OPI理事長)
09:50-10:05 来賓挨拶
10:05-10:20 問題提起
辻 伸二(科学技術振興機構)
10:20-10:50 光の量子性の活用と展開
荒川 泰彦(東大)
10:50-11:20 情報通信における新展開
中沢 正隆(東北大)
11:20-11:50 光による生体等の革新的精密計測
合田 圭介(東大)
(昼食休憩 12:00-13:00)
13:00-13:40 特別講演:社会を革新する光技術
久間和生(総合科学技術会議)
13:40-14:10 光を用いた物質創成
兒玉了祐(阪大)
14:10-14:40 産業界の期待するレーザー技術
山岡弘人(IHI)
14:40-15:30 パネル討論、まとめ
モデレータ:加藤義章(光産創大)